担任:宮畑可南子
「ポッポ~!」「出発進行~!」様々な音や声が響き渡るれんげ駅。『はしれ、きかんしゃちからあし』の絵本を読んで蒸気機関車に興味を持ったれんげさんは、機関車の操縦や整備する機関士に変身して大忙しです!仕事道具のシャベルを作ると、機関士パワーが更に大きなり、「石炭を燃やすボイラーを作らなきゃ♪」「車輪や煙突もいるね!」とあっという間に机やブロックを組み合わせて作った蒸気機関車が出来上がりました。「何駅までですか~?」とたくさんのお客を乗せて旅に出ていたある日・・れんげ駅に1通の手紙が届きました。封筒に書かれた「鉄道博物館」の文字に、皆の目がキラキラと輝きます。館長さんの話によれば、絵本に出てきた ”ちからあし” という機関車は現在、この博物館に展示されているが、近頃は大好きな子ども達に会えず、又整備の手も足りないため元気がないとのことでした。同封された写真には絵本と同じく車体番号<9633>のプレートをつけた ”ちからあし” の姿が。その姿に一層やる気を高めたれんげさんは、頭をフル回転して ”ちからあし” を元気にする作戦を考え出しました。その1つが、機関士の仲間を増やすために自分達の双子を作ることでした。そして2つ目に、戦時中、”ちからあし” が亡くした大切な機関車の友達、”はやあし” を作ることを決めました。真っ黒の車体が格好良い ”はやあし” にするため、たくさんの本材に墨をぬったり、本物ののこぎりやかなづちを使い、1人1人が立派な機関士になりきり作り上げた ”はやあし” 号。 "ちからあし" のために・・という旨の一生懸命な気持ちを乗せて走る「はやあし号」に皆さんも会いに来て下さいね♪
機関車はどうやって走るのだろう。どんな音がするのだろう。絵本の世界に飛び込んだ子どもたちは、体いっぱいで機関車を感じながら、機関車ごっこをはじめました。























部屋いっぱいにできた今にも動きだしそうな機関車「はやあし」。造形展に来た子たちは、置いてあった軍手と帽子をつけて石炭を焚べるのに夢中。






造形展後、鉄道博物館館長からの「近頃ちからあしがとても元気になった。」という手紙に大喜び。機関車ごっこは続きました。